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スマホの平熱40℃超え

ひたすらゲームの感想を書くブログです。個人的な感想なので、あしからず。

艦これアーケードで艦これはようやくゲームになった

こんにちは.忙しくて仕方なかったんですけど,欲望に負けて艦これACやって来てしまいました.ので,今日はそんな話です.感想を書いておきます.

 

kancolle-a.sega.jp

 

艦これプレイヤー(今や死語ですが10日組です)だったバイアスがかかってしまい,ちゃんと評価できているか分かりませんけども,面白かったですか?と聞かれたら,面白かったですと答えます.

 

で,大体のゲームを私は褒める前にdisるので,艦これACに関しても先にdisります

 

まず真っ先に言えるのは,グラフィックがちょっと…….最近デレステを遊んでいたせいで目が肥えたのかもしれませんが,PS3レベル(個人的にはPS2PS3の中間当たり)のグラフィックで,このご時世でこんぐらいなのかとちょっとげんなりしました.

 

とは言え,これは筐体の別の部分(主にカードの印刷部分だと思われます)に金がかかった結果として,グラ部分のハードウェアにお金を使えなかったのが問題なのではないかと思います.

 

あとdisる部分としては,なんか音声バランスが悪いように感じました(設定できるのか分かっていない).艦むすのボイスとBGM,そしてSEのバランスが悪く,とくにSEが強いように感じ,ボイスが弱いように感じました.これ,多分筐体がおいてある状況によっても変わってくると思うので,変更できるなら変更したいですね.

 

最後にもう一点.印刷待ち,もうちょっとなんとかならんかったのかなぁと言う感じです.一応鎮守府の風景を見つつ,艦むすを突っつきつつ,みたいな事ができるようになって入るものの,あんまりこう,楽しい物じゃないよなぁ,と.

まぁ,待つ時間ですから,何かゲームのコアな部分を直接操作ができるようになっている,というのもおかしい話ですし,一人称で提督になっているというのは結構好きなんですけども,それでももうちょっとできたんじゃないかと思うところはありまして.

例えば,新規着任した艦むすに会いに行くって設定なんですから,隣を秘書官が書類持ってトコトコ歩いているとか,所持した艦むすが増えると廊下ですれ違うメンバーが変わるとか,あと何ならちょっとしたミニゲームで資源が稼げるようになっているとか,もうちょっとこう,楽しい!と思える要素を加えてあげても良かったんじゃないかと思います.どんなにごまかしても印刷に対する時間はかかりますからね.プレイ時間の十数%を持って行くんだから,それなりの工夫をするべきだと思います.

 

 

さて,思う存分disったのでこれ以降は褒めるだけなんですけども.

 

久しぶりに叢雲に会えて私は興奮しましたよ.こっち見てるんですよ.動いてるんですよ.もうね,これだけで最高だよね.グラが云々とか上で散々ディスっていますけど,私が遊びたかった艦これの正当進化は,まさしく艦これアーケードそれそのものです.待ってた.こういうの待ってたよ俺.

 

全体をざっくりと書くと,ブラウザ版艦これとプレイの流れは大体同じです.システム自体はそれなりに複雑ですが,ブラウザ版を遊んでいた人ならすんなり入れる程度には分かりやすいと思います.建造して開発して戦力の底上げを行い,海域で敵を倒してレベルを上げる,という部分の繰り返しは一切変更なしです.

 

変わった点としては,資材とバケツの扱い,そして戦闘にあります.資材については既にとても詳細にわかりやすく記述したページが有ったのでそちらへリンクを張ります.

 

ch.nicovideo.jp

 

で,個人的にガッツリ書きたいのは戦闘部分.これがまぁ,面白い.

 

索敵も攻撃も完全にユーザが艦娘を操作する形で戦闘が進んでいくのですが,操作は思ったよりも単純.攻撃するボタンと艦娘を操舵するハンドル,そして艦娘の移動スピードを操作するレバー,この3つを同時に操作します.実際ガッツリ操作するのはハンドル部分.レバーとボタンは状況に応じてどちらかをいじる感じです.これらを使って索敵と攻撃を行います.操作するものも少ないし,それぞれ動かし方も単純明快なので,慣れるまでそんなに時間はかかりませんでした.

 

では戦闘部分について,索敵から書いていきましょう.索敵については,曇った窓ガラスを拭いていくかのような,艦娘を操作して敵艦が居る方向へ進んでいくような感じで行っていきます.ハンドル操作で割と細かく移動方向を変えられるのですが,始めたばかりの人間はここは本当に作業でしかありません.ある程度進めると艦載機による偵察ができるらしいですが,それまでは本当に作業.楽しいかって言うと,正直このステップいるの?って感じです.まぁ,ゆくゆくは楽しくなるんじゃないかな.

 

索敵している間に敵に遭遇すると戦闘に入ります.

戦闘は文章にすると全然難しいことはなくて,自艦隊の艦娘の射程範囲に敵を入れたら,タイミング良くボタンを押して攻撃,当たったら楽しい.当たらなかったらもう一回.ダメだったら夜戦に入って云々,みたいな,ブラウザ版に操作が加わりましたね,程度に書けるんですよ.

これだけ聞くと(私は音ゲー以外のタイミングゲーを世間から消滅させたい人間なので)クソゲーっぽい感じがするんですが,それでもこのゲーム,面白いんですよ.

 

何が面白いって,一番面白いのはおそらく操舵部分にあると思います.リアルタイムで変化する状況の中で敵との位置関係を図りながら操作してどうやって自艦隊を有利に持っていくか,という戦術的な操作が,かなり面白い.

 

遊んでみると分かるんですけど,操舵と速度変更をちゃんとやらないと割と簡単に不利な状況に陥ります.逆に言うと,ちょっとした操作一つで,割と簡単に有利な状況に持っていくこともできます.

私1-2に出撃した時,速度変更を完全に頭のなかから忘れ去っていたせいで,T字不利からの攻撃被弾で一発被弾大破という,戦犯ものをやらかしましたが,その前は,相手の進行方向を読んで同航戦にもつれ込んだり,そのままT字有利に持ち込んだりと,ちょっとしたハンドル操作で本当に一瞬で有利不利な状況が作れるんですよ.

 

イメージとして適切か分かりませんが,アーマードコアでどうやって敵の頭上を確保し続けるか,みたいな,敵の動きに合わせて自機を操作しつつ,攻撃しつつ,という,リアルタイムの読み合いと殴り合いができるんです.

 

 

そして,艦これアーケードが普通のアクションゲームと違うのは,この操作がさっきも説明したハンドル,ボタン,レバー,この3つだけで構成されているところにあります.冷静に考えてみてください.どう考えても少なすぎませんか,これ.普通のゲームパッドとか,アーケードのゲームって,もうちょっとボタン多くないですか.(もちろんタッチパネルもありますけど,メインで操作するのはだいたいこっちです)

 

要するに何が言いたいのかというと,これだけ少ない操作媒体でもリアルタイムで戦術的な操作を行って遊べるってのがちょっと驚きだったんですよ.これはアーケード開発した人も相当工夫した部分なんじゃないでしょうか.

 

特にわざわざジョイスティックでは無くハンドルをアーケードに載っけたのは,急に止まることができない,常に動き続ける,という乗り物全般の特性を活かし,それを操作しやすくするためなのでしょう.これは多分,船の操舵をゲーム上で再現する,と言う部分から出てきたんでしょう.おかげで操作自体は簡単なんだけど,極めようとすると難しいという,良い感じの操作が実現できたように思います.

 

 

あと,もう一点,まぁ当たり前といえば当たり前の要素として,このゲームは海面上,つまり障害物が一切存在しない場所で戦闘が行われます.つまり,隠れるとか,戦闘中にアイテムを拾って有利になるとか,そういう「逃げ場」が一切存在しません.その上で,ユーザの動きがそのまま自艦隊の有利不利に直結します.

 

これが何を意味するのか.もう,猛烈な緊張感ですよ.一応逃げるという操作はありますけど,その操作が結果としてその後の戦況にダイレクトに関わってくるので,逃げ方も考えないといけないわけで.

一瞬の操舵ミスで不利になりかねない状況で,どうやって有利なポジションへ持って行き,なおかつ敵をどの手段で殴るか,という,もうね,戦術だけですよ.戦術,兎角戦術の重みが操作に偏りまくっています.その割に操作も簡単ですから,結局このゲームに一番必要なのは提督そのものの能力何じゃないでしょうか.

 

最後にまとめますと.やっぱりこのゲームは,資源を貯めてレベリングしてひたすら戦力を高め.出撃後は運だよりでひたすらお祈りするしか無かったブラウザ版艦これより明らかに進化しています.

そしてその進化の結果として必要になったのは,お祈りする時間を確保するのではなく,提督自身の冷静な戦況判断と,その判断に応じた操作技術だと思います.

本来あるべきゲームの姿って,まさしくコレだと思うんですよ.ユーザの操作と状況判断が熟練するに応じてどんどん強くなっていけるってのが,まさしくゲームの醍醐味だと思います.そういう意味では,艦これは艦これアーケードになって,ようやくゲームになったと言えるのではないでしょうか.

 

 

いやぁ,たまらんぞこのゲーム.面白い.今後も遊んでいきたいですし,気づいたところは積極的にdisったり記事にしたりしていきたいと思います.見ている人がいるか分かりませんが,お楽しみに.

 

 

 

あと,忘れた頃にアフィっておくとですね(ゲーセン通いしていて金が無いんです勘弁して下さい).これ買っとけというものがありまして.

 

カードスリーブ トレーディングカードサイズ対応 ハード

カードスリーブ トレーディングカードサイズ対応 ハード

 

 

カードサイズに合わせてスリーブを買っておくべきです.私は運良く初回プレイで,初期の頃からお世話になっていた白雪さんの中破ホロがでて大変嬉しかったのですが,いざ何も持たずに出てもらっても保護できるものがなくて大変こう,やっちまったと思いまして.

 

ぜひとも事前に持っておくことをおすすめします.もちろんカードケースもあったほうが良いかと思います.私はプレイ後にそのままヨドバシに買いに走りました.

 

 

あと,なんか公式のもあるらしい.

 

 

正直スリーブに公式っていう必要性を一切感じないんだけど,その辺りどうなんでしょうか.ちゃんと透かしでロゴが入っているとか,そういうのあるんでしょうか.無いなら安もん買ってよかったと思うんですけど.

 

次回はこんどこそFGOの戦闘について書きたいけど,どうだろう.時間あるかなぁ…….とりあえず,今日は以上です.